「赤毛のアン」愛すべき名作中の名作
2022年4月22日
「赤毛のアン」は,たぶん題名だけはお聞きになったことはあると思います。昔から名作の1つとされ、実写化とともに、日本ではアニメ化もされました。ジブリが作られる前の宮崎駿が作画監督のひとりとして参加していた作品がそれです。毎週放映されたアニメが終了後、私は原作を購入して読みました。
さて,みなさんは読書中に声を出して笑ったり、涙した経験はありますか?。アンは常に大真面目なのですが、空想に想いを馳せるその一挙手一投足は、小気味良く、突飛であり、奇想天外、そして微笑ましく、愛に満ちているのです。あらためて宮崎駿率いるスタッフがいかにこれを忠実に再現したかを感心させられたものです。
アニメが先でも原作が先でも、決して期待を裏切らない名作中の名作だと思います。是非、読んでみてください。