ITC-PC

IPADは革命です。常識を捨てましょう。

2021年11月29日

「オートバイに,まだ自転車のペダルをもとめますか。こいで走る乗り物でないのにどうしてもペダルをこいで走りたいですか?」「せっかく速く走れるのに,古いやり方で,わざわざ不便にしているとしか思えません。」「ぼーっとしてんじゃねえよ!」

 あなたの「指」と「声」で十分事足りるのに,キーボードとタッチペンを手に入れて,このアプリは資料に直接手書きで文字が書けると喜んでいるひとが,いかに多いことか....。

「〇〇ちゃんに叱られる」風に,ちょっと乱暴な表現をしてごめんなさい。

 これは,近年,究極なまでに進化したIpadをつかう私が,古い概念から離れられないひとへの思いのたとえです。

 これには理由があります。なぜなら,いま,音声認識変換が凄いことになっているんです。だまされたと思って,IpadのキーボードをGoogle音声認識モードにして,画面をワンタッチして,長い長い文章を読み上げて下さい。限りなく100%に近い変換になっていることに驚愕すると思いますよ。ポイントはGoogle音声認識です。マイクロソフトに変換させないで下さいね。

 そして指2本で画面を拡大すれば,ほとんどストレスもなく,細かな仕事も,タッチペン並みに人差し指でできることを知るでしょう。

 もちろんIpadが苦手なこともあります。エクセルをフル対応で操作するなどです。でも,それは,従来のパソコンで従来通り操作をして下さい。

 なにも,自転車に無理矢理エンジンをとりつけて,かえって使いにくくする必要はありませんから。

 私が言いたいことは,適材適所,餅は餅屋,それぞれを割り切って使い分けることが大切だという事です。

ミネルヴァの梟がいま飛び立つ